
ペルソナ5 ザ・ロイヤル Switch版の評価【口コミ・評判】メタスコア94点の移植
PS4で人気を集めた『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』が、Nintendo Switch で発売されたのは2022年10月21日。昼は高校生、夜は怪盗団として「心を盗む」RPGで、口コミや評判では「Switchで遊べるようになって本当にうれしい」「携帯モードとの相性が抜群」という声が目立ちます。
Switch 版のメタスコアは94点で、移植作としては異例の高さなんですよね。この記事では、Switch 版の Metacritic の数値と海外メディアの評価、Steam 版のレビュー、日本の口コミをもとに、どこが評価され、どこが合わない人がいるのかを整理します。
※2026年11月2日時点の情報です。
ペルソナ5 ザ・ロイヤル Switch版のメタスコア
Metacritic の Nintendo Switch 版の批評家レビュー一覧では、メタスコア94点です。ページ上の表示は「26件」ですが、内訳の合計は肯定的25件・賛否0件・否定的0件となっていて、少なくとも表示されている評価はすべて肯定的です。Switch 版のユーザースコアは、このページでは確認できませんでした。
参考までに、元になった PS4 版はメタスコア95点(71件)、ユーザースコア8.8点(7,111件)です。移植でも点数がほとんど落ちていないことが分かります。

各メディアのレビュー・評価(Switch版)
Metacritic の Switch 版に掲載されたレビューを、翻訳・要約して紹介します(2026年11月2日時点)。
Nintendo Life 100点
JRPG好きには必須の一本と評価。ほかの機種で遊んだ人が定価で買い直すかは悩みどころとしつつ、携帯機と本作の相性の良さを強調しています。
TouchArcade 100点
携帯して遊ぶのに理想的な、見事な移植と評価しています。ただしテレビにつないで遊ぶなら、ほかの機種のほうが映像はきれいだと添えています。
TheGamer 100点
「傑作の見事な移植」という表現で、Switch 版の出来を高く評価しました。
RPG Fan 97点
待ち望んでいた Switch 版そのものだとし、初めての人にも再プレイの人にも合うと述べています。
Multiplayer.it 96点
Switch への移植はほぼ欠点が無いとし、JRPGファンに引き続き勧められる作品だとしています。
Steam版のレビュー
本作は PC(Steam)版も2022年10月20日に出ています。Steam のストアページでは、全体の評価が「圧倒的に好評」で、英語のレビュー36,659件のうち96%が好評です(全言語の合計件数はページ上で確認できませんでした)。直近30日のレビューも95%が好評で、発売から時間がたっても評価が落ちていないのが分かります。
評価されている点
音楽とUIのスタイル
赤と黒を基調にしたメニュー画面や、ジャズやアシッドジャズ寄りのBGMは、ほぼすべてのレビューで褒められています。戦闘の決めポーズやカットインまで演出が統一されていて、「画面を見ているだけで気分が上がる」という口コミも多いです。
日常と怪盗の二重生活
授業やアルバイト、仲間との交流で過ごす昼と、「パレス」と呼ばれる異世界を攻略する夜。限られた日数をどう使うかを考えるのが楽しく、スケジュール管理そのものがゲームになっています。

追加要素で厚みが増した
無印版から新キャラクター、新しい学期のシナリオ、新パレスが加わりました。日本の口コミでも「無印を遊んだ人も後半は新鮮」という声がある一方、追加部分の評価は人によって差があります。
どこでも遊べる手軽さ
1日の流れが細かく区切られているため、通勤や寝る前など短い時間でも少しずつ進められます。100時間を超えることもある長編RPGなので、携帯モードで遊べる点は Switch 版ならではの強みです。
批判されている点
とにかく長い
クリアまで100時間前後という口コミは珍しくありません。序盤のチュートリアル的な展開が長く、「面白くなるまでに時間がかかる」と感じる人もいます。
物語やキャラクターの描き方
PS4 版では TheGamer が70点を付け、物語が期待ほどではなく、キャラクターの扱いにも不満があると述べていました(Switch 版では同メディアが100点)。日本でも、一部のキャラクターの描写や、大人の登場人物の描き方に違和感を持つという声があります。
映像面は控えめ
Switch 版は携帯モードで快適という評価が多いものの、大きなテレビで見ると解像度の差を感じるという指摘があります。映像の美しさを重視するなら、ほかの機種を検討する余地があります。

なぜここまで評価が高いのか
Switch 版のレビューは、元の作品の完成度に加えて「携帯機で遊べること」自体を評価しているものが目立ちます。日数で区切られた進行と、長い総プレイ時間が、持ち運べるハードと噛み合ったわけです。逆に、不満の多くは移植の出来ではなく、作品そのものの長さや物語の好みに向けられています。
遊ぶ前に知っておきたいこと
序盤はじっくり進む
物語の導入部分は会話が多く、自由に行動できるようになるまでしばらくかかります。ここで「長い」と感じてやめてしまう人もいますが、最初のパレスを攻略し終えるあたりから、日常と怪盗活動の行き来が一気に楽しくなる、という口コミが多いんですよね。最初は数時間付き合うつもりで始めるのがおすすめです。
スケジュールの使い方
本作では日付が進むと戻れないため、「今日は誰と過ごすか」「どの能力を上げるか」を自分で選びます。全部を一度の周回でこなすのは難しく、取りこぼしを気にしすぎると疲れてしまいます。1周目は気になる仲間との時間を優先し、気楽に遊ぶくらいでちょうど良いと思います。
難易度は選べる
難易度は複数用意されていて、途中でも変更できます。戦闘が苦手な人は低めの難易度で物語を楽しみ、手応えが欲しい人は高めに設定する、という遊び方ができます。弱点を突いて連続行動する戦闘は、慣れると爽快です。
無印版を遊んだ人は
PS4 などで無印版を遊んだ人にとっては、追加の学期がいちばんの見どころになります。ただ、そこにたどり着くまでに無印版と共通の物語を一通り進める必要があるので、時間を確保できるかが判断の分かれ目です。
よくある質問
シリーズの前作を知らなくても大丈夫?
大丈夫です。ペルソナシリーズは作品ごとに舞台と登場人物が変わるため、本作から始めても話は分かります。
Switch 版で困ることは?
携帯モードでの評価は高く、動作に大きな不満は少ない印象です。気になるとすれば、テレビにつないだ大画面での映像の粗さくらいで、遊びやすさを損なうほどではないという口コミが中心です。
Switch版ペルソナ5 ザ・ロイヤルは買い?
長編RPGを腰を据えて遊べるなら、Switch で今から始める価値は十分あると思います。
向いている人
- 音楽や演出のセンスで作品にのめり込みたい人
- 学校生活の予定を組みながら、少しずつ物語を進めたい人
- 長いRPGを、寝る前や移動中に携帯モードで遊びたい人
向いていない人
- 20〜30時間ほどで終わるRPGを探している人
- 序盤からすぐに戦闘や探索が始まってほしい人
- 大画面での映像の美しさを最優先する人
4Gamer の作品ページでは、Switch 版の価格は7,678円(税込)と記載されています。物語は単独で完結しているので、ペルソナシリーズを初めて遊ぶ人の入り口としても選びやすい一本です。